WINコーポレーション
高圧・特高ソリューション
電力会社が供給する電力は、電圧によって「低圧」「高圧」「特別高圧(特高)」に分けられております。
その中でも特高は、大規模ビルや工場など一度に大量に電気を使う施設で利用されています。
特高を利用する場合、高い電圧を電力会社からそのまま受電し、施設内で電圧を変換する必要があります。
その際に必要なのが特高受変電設備です。
特別高圧、通称「特高」とは、7,000Vを超える電圧のことを指します。
日本国内で一般的に利用されている電圧は20kV、30kV、60kV、70kV、140kVで、170kV以上の電圧は超高圧として区分されます。
2,000kW以上の大量の電力を必要とする大規模工場やビル、デパートなどの施設では、特別高圧による受電が求められます。
特別高圧の電力を取り込むためには、専用の送電線を用いて変電所から直接工場や施設内に引き込む「特高受変電設備」を設置する必要があります。
この受変電設備の設置には、電気工事士や電気主任技術者など、専門的な資格を持つ業者に依頼することが求められます。
WINコーポレーションは、世界で増大する系統用蓄電所への需要に応えるために大型蓄電システム関連設備製作手配業務を提供しております。
日本の専門家はもちろん、海外の専門家やメイカーの力に合わせて、
特高変電所/特別高圧受変電設備の開発、提案、制作、設置、アフターサービスまで一連のサービスを提供しております。
大型蓄電システムを特化した部門として、グローバルな知識と考え方、技術及び商業的知見、各国に根差した専門知識と経験を適切に組み合わせて、パートナーや電力消費者の皆様の便益最大化に貢献できる蓄電所ソリューションを低廉なコストで提供してまいります。私たちは安全衛生管理を最優先事項と考えており、社員、設備、周辺地域のすべてにおいてゼロ災害を達成するための積極的な取り組みを行っています。
高圧ソリューション 蓄電所 場所:鹿児島